今回は、中学卒業と同時にバンクーバーへ渡航、BC州の公立高校を3年間で卒業したK.H.さんにインタビューしました。この記事では、3年間のカナダ中学・高校留学を完走してのリアルな体験や、留学中に苦労したこと、努力を続けられた理由、そして留学を通して得た成長について、実際の体験談をもとにご紹介します。
「カナダ高校留学を検討している」「英語初心者でも留学できるのか知りたい」「子どもの高校留学を考えている」という方は、ぜひ最後までご覧ください。
卒業生プロフィール
「英語力だけではなく、人として成長できた3年間でした」——レベルの高い環境へ挑み続け、自立心と確かな学力を手に入れた頼もしき卒業生。
K.H.さん(2025年度ご卒業)
- 中学校卒業後、単身カナダ・バンクーバーへ渡航
- 2022年5月~8月まで 語学学校に通学
- 2022年9月~3年間、現地公立高校に通学・完走。
- オーストラリアの大学へ進学予定

卒業生インタビュー

留学前は両親とぶつかることも多かったですが、3年間の留学生活を終えて、「自分で何とかしなきゃ」と思えるようになりました。親元を離れて海外生活をした経験が、自立への大きなきっかけに繋がったと思います。
3年間のカナダ高校留学で収穫したこと

「自分で何とかしなきゃ」自分で考えて動く力が身についた
留学生活で一番大きく変わったことは、英語力の向上だけではなく「生活面での成長」だと思います。中学の頃とはちょっと違いますね。中学の頃は親に頼り切りでしたが、カナダに来てからは、自分で学校の管理をしたり、ホストファミリーから「洗濯や片付けは自分でやりなさい」と言われたこともありました。
勉強面というよりは、自分の中で生活能力的な部分も含め、いろんな面で成長できた気がします。親から離れたことも、成長できた一つのきっかけなのかなと思います。K.T.くん(同じ学校のご友人・1つ前の投稿を参照)も言っていた通り、すごく成長できた3年間だったのかなと思います。中学の頃はだらしなかったのですが、今は部屋もきれいな方だと思います。(友人談:K.H.の部屋は、いつ遊びに行ってもちゃんとしています!)
カナダ留学生活で大変だったこと
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仲間に恵まれたり、Jpcanada等のサポートがあったので、そこまで「辛かった」という気持ちはないです。ただ、成績が伸びなかったり、勉強面では苦労しました。Grade11の時は数学やEnglish、Scienceで成績が伸び悩みました。「頑張り方が違うのかな」と自分なりに試行錯誤しましたが…最終的にはパスできたので結果オーライです。
Jpcanadaのサポートが、留学生活の大きな支えに
すごく助けになりました。他の友達からエージェントの話を聞くこともありましたが、こうやってみんなで集まったり(月に一度実施のMeetup参照。写真はたこ焼きパーティーの時に毎回大活躍してくれるK.Hさん!)、ワーホリの方たちの話など、色んな人の経験を聞けたことが、自分の成長や将来を考えるきっかけになりました。
一番大きかったのは、モモアカ(モモセ・アカデミー)のEnglishサポートもそうですが、そこで出会った先輩の存在や、エージェントを通じて友達とのコミュニティを築けたことです。先輩方の失敗談、成功談、過去の経験を聞けたことが、Grade12で大きな助けになりました。
モモセ・アカデミーで得た学びについて
モモアカで学んだのは英語だけではなく「自分の意見を持つ力」

留学前は「塾」と聞くと、勉強を強制される場所というイメージで、「(嫌だな…強制的に行かされる感はちょっとな…)」 みたいなことを思ったんですけど、 モモアカは、自ら行きたいなっていう気持ちがあって。(スタッフ談:K.H.くんは実際に、無遅刻・無欠席、朝一番に来てくれていました。)実際に通い始めると、勉強だけではなく、人との交流や考え方を学ぶ場所へ変わっていきました。今振り返ると、学びが多い、土曜の時間でした。
モモセ先生は、とにかく面白いです。日本の塾って勉強ばかりというイメージがありますが、モモセ先生はご自身の経験談や世間の話を面白く話してくださったり、授業中も少し自由な雰囲気がありました。

あとはグループワークが多かったです。日本の塾だと先生が書いたことを覚えるスタイルが多いと思いますが、こっちの学校と同じようにグループで意見をシェアして発表するスタイルでした。自分はグループワークが好きだったので、モモセ先生のその授業スタイルがすごく印象に残っています。
先生の話を聞きながらみんなと意見を交換することで、「自分の意見を持つ」という大事なところが鍛えられました。単に「英語の先生」という感じだけではないんですよね。(スタッフ談:モモセ先生はいつも「自分の意見を持つことが絶対必要だ」と仰っているけれど、そういった白熱した授業の様子はInstagramの切抜き動画では伝え辛く…スタッフも試行錯誤しております((+_+)))
実際に学校の授業で活かせたこと
単語がすごく活きました。単語はベースの部分ですが、自分はベースがかなり少ない状態からのスタートだったので。今でもモモアカの単語帳(通称:モモ単)を使ってバスの中で復習しています。
モモセ先生が選抜してくれた単語はGrade 11・12で本当に使うものばかりだったので、エッセイや会話の中で実際に使ってみるようにしました。覚えた単語を自分で使ってみることが習得への一番の近道だと思ったので、それがすごく活きました。英語でしか会話しない環境だからこそ、実践に活かせたのが一番良かったです。
これから高校留学を始める人へのアドバイス
留学前に、単語と文法をやっておくこと。

高校留学前に「やっておけばよかった」と思うことは、やっぱり単語と文法ですね。最初から基本ができていれば、もっとすぐに馴染めただろうなと思います。
渡航前、スタッフのShinobuさんから日本の英語の成績(10点や20点ばかりだったこと)をずっと心配されていて、「頑張って」と何度も言われていたのですが、行く前は「行ったらなんとかなるんじゃないか」という気持ちが大きくて、あまり勉強していなかったんです。渡航前にもう少しやっておけばよかったです。そうすればELA(英語:English Language Artの略。詳細は別記事で)の成績も、もっと早く伸び始めたでしょうし、色んなことをより早く学べたかなと思います。
最終的には追いつきましたが、現地では英語「を」勉強するのではなく英語「で」勉強するので、渡航してから頑張るのは相当ハードでしんどいです。行く前から頑張っておいた方が絶対に楽だと思います。

これからの目標について
この留学で身につけた英語力や、自分の意見を伝える力を、大学でも活かしていきたいです。大学ではビジネス分野を学ぶ予定です。高校の授業をとったAccountingが楽しく、合っているのかもしれないと気付けましたが、まだ模索中です。大学でさまざまなことを学びながら、自分に合った仕事を見つけていきたいと思っています。
サポートチーム
K.H.さん、ご卒業本当におめでとうございます!
K.H.さんは、周囲を明るくするムードメーカー。楽しむときは思いきり楽しみ、やるべきことがあるときは一気に集中モードへ切り替える姿が、とても印象的でした。明るさ、器用さ、謙虚さ、集中力。多彩でユニークな魅力を持つK.H.さんだからこそ、これから先も、オリジナリティーあふれる道を切り拓いていくことと思います。大学でも、これまで培った英語力や発言力を生かし、自分らしく進んでください。目標に向かって前進し続けるK.H.さんの姿を楽しみにしています!
今回のインタビューから、K.H.さんにとって人として大きな変化をもたらした時間だったことが伝わってきました。
✅ 自ら考えて行動する「主体性」
✅ 厳しい環境や壁から逃げずに困難を乗り越える力
✅ 新しい環境で人と関わる力
これらはすべて、海外生活だからこそ身につけられる大切な力です。
高校留学は大きな挑戦だからこそ、現地で一人ひとりに寄り添い、温かく見守るサポート体制が不可欠です。
