【卒業生インタビュー】自分の将来にワクワクできるようになった | 3年間のカナダ高校留学がくれた自信と成長

今回は、BC州の公立高校を3年間で卒業、さらに海外の大学の進学を決めた卒業生M.S.さんにインタビューしました。この記事では、3年間のカナダ中学・高校留学を完走してのリアルな体験や、留学中に苦労したこと、努力を続けられた理由、そして留学を通して得た成長について、実際の体験談をもとにご紹介します。

カナダ高校留学を検討している」「英語初心者でも留学できるのか知りたい」「子どもの高校留学を考えている」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

卒業生プロフィール

「自分を信じられるようになった」——自信と自己肯定感がマイナスのところからスタートした高校留学。3年間を通じて自分の未来にワクワクできるようになりました。

M.S.さん(2025年度ご卒業)

  • 2022年にカナダ・バンクーバーへ高校留学
  • BC州・公立高校を優秀な成績で卒業
  • 日本で社会経験を積んだ後、ロンドン芸術大学進学予定

卒業生インタビュー

留学前は自分に自信がなく、人と違う意見を言うことすら怖かったというM.S.さん。3年間のカナダ高校留学を通して「自分を信じられるようになった」と語ります。自己肯定感を取り戻すまでの歩み、苦しかった1年目、そして将来への想いについて伺います。

カナダ高校留学で収穫したこと

「自分の将来にワクワクできるようになった」

留学生活で一番大きく変わったことは、「自信とエネルギー」。自分で自分を信じようとか、自信を持とうとか、それがどういうことか分かりませんでした。正直、きれいごとだと思っていました。

しかし、慣れない環境で何度も壁にぶつかり、それを一つずつ乗り越えていく中で、少しずつ自分自身への見方が変わっていきました。苦しんだ分だけ伸びるんだと分かってきて、後半になってようやく努力が実ったと感じました。『私にはこれがきっとできる』と思えるようになり、自分を信じられるようになりました。

留学する3年前との一番大きな違いは、自分の将来にワクワクできるようになったことです。

留学が教えてくれた「自分で生きる力」

この3年間で、「危機管理能力」も大きく成長した気がします。物の管理やスケジュール管理、将来の計画、学校の成績まで、自分で考えて行動しなければいけませんでした。最初は英語で質問することすら勇気が必要でしたが、分からないことをそのままにすると困るのは自分。だから自分から聞いて、自分で解決するようになりました。

カナダ留学生活で大変だったこと

「実は、自己肯定感がとても低いところからスタートした留学」

留学前は自分に自信を持てない日々が続いていました。今でも覚えていることがあります。小学校の時、人と違う意見を言ったことで周囲の反応に傷つき、「人と違うことを言うのが怖い」と感じた。さらに、留学に来る直前中学3年生の時、長年続けていたバレエも辞めることになり、人間関係もうまくいかず、「自分には何も残っていない」と感じていた時期がありました。留学は、自信を持って飛び込んだ挑戦ではなく、自分を変えたいという思いも持てないほど、不安な状態から始まりました。

英語が当たり前に話せる現地の生徒たちに囲まれ、毎日大量の課題に追われる日々。人一倍努力して、やっと平均レベルにたどり着く。その繰り返しでした。日本にいた頃との違いも実感できず、この生活はいつまで続くんだろう。そんな不安に押しつぶされそうな気持ちで毎日を過ごしていました。

モモセ・アカデミーとJpcanada中高留学サポートについて

毎週土曜のモモセ・アカデミーとJpオフィスが、前を向ける場所でした。友達から他のエージェントの話を聞くこともありますが、ここまでサポートが手厚いのは、まず聞かなかったです。

同年代の留学生の中には、「留学に来たからには日本人とは話さない」と考える人もいます。でも、長期留学では、それだけでは続かないような気がします。辛い時に「お互い頑張ろうね」と悩みを共有したり、励まし合ったりできることも大切です。サステナブルな留学というか、無理をしすぎず、長く続けられる留学。そのためには、ホッと一息つける場所が必要だと思います。

私にとって、それが毎週土曜日のモモセ・アカデミーと、Jpcanadaのオフィスでした。不安でいっぱいだった時期も、友達と話したり、悩みを共有したりすることで、また前を向くことができました。

日々の学校の勉強に加えて、オフィスで集中して自習する時間や、モモセ・アカデミーでの学習サポートを積み重ねたことで、英語力だけでなく、学校生活にも少しずつ自信を持てるようになった気がします。

事務的な手続きだけをするエージェントではなく、留学生活全体を見てもらえているという安心感と信頼感があった3年間でした。

これから高校留学を始める人へのアドバイス

留学前に、英語力と「自分の強み」をできるだけ準備しておく

語学力は、留学の序盤からできるだけ高い方がいいと思います。日本で英検2級や準1級を取っていても、実際に現地に立つと、一度全部吹き飛ぶような感覚があります。

座学で点数を取れても、現地で求められるのは、英語の勉強やエッセーだけではありません。英検やIELTSである程度高いスコアを取っていても、現地の授業のレベルは本当に高いです。「これくらい取っておけば大丈夫だろう」ではなく、取れるだけ取ってから来た方がいいと思います。

現地の授業では、英語そのものを勉強するのではなく、英語を使って「文学」や、より深い分野を学ぶことになります。語学力を使って、その先の内容に入っていくということです。留学が始まってから「これから英語を頑張るぞ」では、正直遅いと思います。

それと、自分の強みが一つでもあると、本当に違います。スポーツができる、筋トレを頑張っている、歌が得意、絵が描ける。何でもいいので、自分をオリジナルにしてくれるものを一つ持っていると強いです。

英語圏に行って、現地の友達をつくることは簡単ではありません。十何年もその環境で暮らしてきた人たちと、英語だけで真っ向勝負をして肩を並べるのは難しいです。でも、自分の趣味や強みを通して入れるコミュニティーが一つでもあれば、そこから人とつながることができます。

ただの留学生、ただ英語を頑張っている人ではなく、「自分はこういう人間です」と対等に関われるきっかけになります。自分の強みをリスペクトしてもらい、そこに人が集まってきてくれることもあります。

もちろん、強みがあれば、それだけで友達ができるわけではありません。語学力が乏しすぎれば、やはりコミュニケーションは難しいです。だからこそ、留学前に英語力はつけられるだけつけておくことが大切だと思います。

もう一つ、留学で陥りやすい落とし穴があると思います(私がそうでした)。多くの人は、「まず英語を完璧に理解できるようになってから」「きちんと話せるようになってから友達をつくろう」と考えます。でも、きちんと話そうとしすぎることが、逆に成長を遅らせることもあります。

最初はどれだけ下手でもいいので、友達をつくるきっかけを自分からつくって、どんどんコミュニケーションを取ることが大切です。英語が完璧になってから人と関わるのではなく、人と関わる中で英語が伸びていく。私は、そこをこれからがんばる生徒さんに伝えたいです。

これからの目標について

この3年間で、自分を受け入れて、自分を表現することを知りました。これからは一度日本へ戻り、アルバイトや社会経験を積みながら、大人との関わりを通してさらに成長したいと考えています。社会経験を積んで、その経験を持って大学生活に臨みたいと思っています。

JP中高留学
サポートチーム

M.S.さん、ご卒業本当におめでとうございます!
3年間で積み重ねた努力と、「自分を信じる力」はこれからの人生の大きな財産です。どんな場所でもM.S.さんらしく、M.S.さんの世界観を大切に、自信を持って新しい一歩を踏み出してください。スタッフ一同、これからのご活躍を心より応援しています。

今回のインタビューから、

自分を信じる力は、挑戦と努力の積み重ねの中で育っていく
✅ 高校留学は英語力だけでなく、「自分で考え、行動する力」が身につく
仲間や現地サポートがあることで、不安や壁を乗り越えながら自分を信じられるよう

ということが分かりました。

高校留学は決して楽な道ではありませんが、挑戦することで得られる経験は一生の財産になります。